採用情報

先輩の声【医療技術職】

北九州総合病院 入職14年目(取材当時)
診療放射線技師 Wさん

写真(B3和田)1.jpg 業務について

私は放射線技術科に所属し、放射線や磁力を使用して患者さまへの画像検査や放射線治療に関する業務を行っています。主な業務としては一般撮影、CT検査、MRI検査、透視検査などで撮影を行い、放射線による被曝を考慮しながら患者さまに合わせたより良い画像提供を行っています。


やりがいを感じる時

一概に画像検査や放射線治療といっても多岐にわたることから、各々の機器の使用方法や性質を理解することが大切です。また、ただ撮影するだけではなく患者さまに合わせた撮影を行うため深い知識が必要ですが、それらによって一人でも多く病変などの診断に貢献できることにやりがいを感じています。

職場の雰囲気について

職員の年齢層はさまざまで男性が多い職場ですが、雰囲気は明るくにぎやかな職場です。また、難しい症例の撮影が来ても相談しやすく、先輩・後輩に関わらず協力しあえる職場環境です。

福利厚生、研修制度について

福利厚生には診療費補助制度や育児休業支援制度などがあります。また、病院内に託児所があるため小さな子どものいる職員でも働きやすい環境となっています。さらに、ベネフィットステーションによる施設利用費の割引や、宿泊費の補助が受けられるため、とても重宝しています。

入職して良かったこと

福利厚生がしっかりしており、休暇を取りやすい職場環境です。また、放射線技術科としては最新の機器がそろっているため、より良い経験を積むことができています。

後輩の方へのメッセージ

当院は最新の機器を備えており、診療放射線技師として関われるほぼすべての業務に関して経験を積むことができます。また、多くの診療科に加え救命救急センターを備えた総合病院であるため、他院ではなかなか経験できないような症例を多く経験できるため、知識や技術を身につけていくことができ、とてもやりがいのある仕事です。
職場の雰囲気も明るく、仲が良い職場なので楽しく仕事ができると思います。

北九州小倉病院 入職21年目(取材当時)
診療放射線技師 主任 Yさん

業務について

外来、入院患者さまへの診療だけでなく、人間ドック・健康診断を実施しているので、一般撮影、骨密度測定、CT検査、X線透視検査、マンモグラフィ検査をしています。
一緒に働いている職員とは基本的な業務分担がありますが、お互いに残業が発生しないように助け合いの精神で働いています。

写真(C1山田)1.jpg やりがいを感じる時

どうすれば最適な画像を提供できるか、患者さまの苦痛が少ない撮影ができるか、スムーズに検査ができるかを考えて業務を行っています。患者さまに「もう終わったの?」と言われると、帰宅後も思い出してうれしさを噛みしめるほどです。

職場の雰囲気について

同僚とは言いたいことを言える関係でいたいと思っています。また、患者さまのためにも他部署とも連携は大切です。当院ではコミュニケーションがとりやすく、さまざまなことを相談できる環境が整っていると思います。

福利厚生、研修制度について

ベネフィット・ステーションをよく利用します。宿泊費の補助、映画・食事・レジャーなどさまざまな割引制度があります。家族旅行だと、宿泊費の補助はありがたいです。
北九州病院グループ全職種を対象にしたさまざまな研修、入職後の経験年数に応じた研修や役職ごとの研修があります。また、職種ごとの勉強会や研修もあり充実していると思います。

入職して良かったこと

北九州総合病院へ入職し、救命救急の検査に携わることができました。その後、北九州小倉病院に異動し、療養型の診療と人間ドック・健康診断の検査に携わることができました。幅広い患者層とさまざまな検査に対応できるようになれたと思います。きっと、自分の求めている部署や業務に出会えるのではないでしょうか。

後輩の方へのメッセージ

北九州病院グループは、急性期から慢性期また予防医療と幅広い分野に対応しています。診療放射線技師として、さまざまな検査と装置に携われることは大きな経験です。皆さんと一緒に働き、ともに成長できたらうれしいと感じます。

北九州古賀病院 入職7年目(取材当時)
臨床検査技師 Tさん

写真(B5常軒)1.jpg 業務について

検体検査や生理検査、感染症検査、輸血検査など幅広く検査業務を行っています。主に検査室での業務ですが、病棟へ出向く検査業務もあります。また、耐性菌の動向や感染症の発生を監視し、特定の耐性菌やウイルス検出時にはいち早く情報を伝達し、院内感染抑止に努めています。



やりがいを感じる時

私は臨床検査技師として日々、患者さまの正確な情報を提供しています。その情報から診断や治療が行われます。当院は慢性期の病院であり、痛みを訴えることが困難な患者さまも多く、臨床検査が担う役割は大きいと感じています。異常値の迅速な報告や超音波検査時に痛みを感じている表情をしていたら所見に反映させるなど、細やかな対応を心がけています。慢性期病院だからこそのやりがいがあると感じています。

職場の雰囲気について

検査科は少人数のため、情報伝達がスムーズで、助け合いながら業務に取り組んでいます。知識や技術について話し合い、お互いによい刺激を受け、向上できる環境です。 また、他職種の方ともコミュニケーションが取りやすい雰囲気があります。

福利厚生、研修制度について

職員がグループ病院を受診する場合、診療費が半額補助される診療費補助制度やベネフィットステーション制度があり、さまざまなサービスが受けられ、ワーク・ライフ・バランスを保つことができます。

入職して良かったこと

通常は時間外勤務がほとんどなく、子育てをしながら無理なく働くことができ、女性が活躍できる職場だと思います。

後輩の方へのメッセージ

北九州病院グループは福利厚生の充実やグループ内の横の繋がりがあり、困ったときは相談でき、安心して働くことのできる環境が整っています。興味があれば、ぜひ見学にお越しください。

北九州総合病院 入職3年目(取材当時)
臨床工学技士 Kさん

写真(B3鎌田)1.jpg 業務について

当院の臨床工学技士は院内のさまざまな場所で活躍しています。その中でも私は主に、手術室での業務に携わっています。毎朝、麻酔器をはじめとした機器の点検から始まり、手術中に何か機械の不具合が発生した場合には、手術を止めることの無いよう迅速な対応を目指し、機械の面から患者さまへのより良い医療の提供に努めています。時には、手術中に医師に手術器械を手渡す器械出し業務も行うため、医師、看護師とのコミュニケーションをもっとも大切にしながら日々の業務に励んでいます。

やりがいを感じる時

医師や看護師だけでなく私たち臨床工学技士も、やはり患者さまが元気になっていくことにやりがいを感じます。検査や治療をするためには、院内のどんな場所においても医療機器は必要不可欠な存在です。手術室でも、電気メスなど多くの機器があります。日々保守点検している医療機器を使用して手術が無事に成功し、退院された話などを聞くととてもうれしいですね。

職場の雰囲気について

手術中はもちろん緊迫した雰囲気ですが、休憩中は看護師さんと何気ない会話で盛り上がったりとメリハリのしっかりとしていている職場です。

福利厚生、研修制度について

当院の近辺には社宅が充実しており、私も利用させてもらっているひとりです。安価で借りることができるので、その分のお給料を趣味の旅行や貯金にまわすことができ、とても助かっています。一人暮らしの経験がなく、これからはじめてみたいと考えている方にも気軽にはじめるきっかけとなる良い制度なのではないかなと思っています。

入職して良かったこと

私は北九州市で生まれ育ち、将来は何か地元に貢献することのできる仕事に就きたいと考えていました。微力ではありますが、臨床工学技士という形で地域医療支援病院に承認されている当院の職員の一員になることができ、それが仕事のモチベーションにつながっています。そして、なんでも相談できる最高の同期たち、目標となる尊敬する先輩とも出会うことができ、本当に良かったです。

後輩の方へのメッセージ

当院では2020年2月に手術支援ロボットセンハンスの導入や、2022年2月には高気圧酸素治療が開始されるなど、臨床工学技士の業務拡大が進んできています。さらに、医師の働き方改革により、タスクシフト・タスクシェアが推進されているなか、私も鏡視下手術での内視鏡用ビデオカメラの操作を開始し、業務の標準化に向けて頑張っています。たくさんの可能性を持っている北九州総合病院のME室で私たちと一緒に好きな業務や、やりがいを見つけてみませんか?

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