リハビリテーション
リハビリテーション科
ようこそ!若杉病院リハビリテーション科へ!
当院リハビリテーション科についてご紹介いたします!
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当リハビリテーション科はリハビリ専任医師(非常勤)、理学療法士(PT)、
作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)、 リハ助手のスタッフで構成されています。 |
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<リハビリテーション科施設基準>
〔医療保険〕
・脳血管疾患等リハビリテーション料T
・運動器リハビリテーション料T・U
・呼吸器リハビリテーション料T
〔介護保険〕
・理学療法
・作業療法
・言語聴覚療法
以上の施設基準の承認を受けています。
(平成24年4月現在) |
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<当院リハビリテーション科の特徴>
●当科では日常生活活動(ADL)・生活の質(QOL)の向上を目指し、リハビリ室に限定せず、実際に患者様が生活している病棟や屋外等でも練習を行っています。また、自宅退院予定のある患者様には「退院前訪問指導」として家屋調査を行うなど在宅復帰へ向けて積極的に取り組んでいます。
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●看護部門との連携強化を図り、病棟スタッフとともに寝たきり予防や経口摂取など個々の患者様に見合ったADL・QOLの維持・向上に力を入れています。 |
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●国の定めた制限日数を超えてしまい、専門的な治療や訓練が出来なくなった患者様に対しては、当院では週1回程度、看護計画にそった病棟でのリハビリテーションサービス(「離床」や「体操」など)を行っています。 |
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【理学療法部門】
・理学療法士 11名
・スタッフ一人あたりの担当患者様人数:22名前後(対象患者様人数210名前後)
理学療法では、脳血管疾患、運動器疾患、呼吸器疾患、また廃用症候群(寝たきりなどにより関節が固くなったり、 体力が低下したりする状態)などが原因で日常生活に困難を生じている患者様に対して、基本的動作(立つ、歩く、 座るなどの日常生活活動を行う上で基礎となる動き)に関する治療や練習を行っています。
【作業療法部門】
・作業療法士:5名
・スタッフ一人一日あたりの担当患者様人数:20名前後(対象患者様人数100名前後)
作業療法では、脳血管疾患、運動器疾患、呼吸器疾患、また廃用症候群(寝たきりなどにより関節が固くなったり、 体力が低下したりする状態)などが原因で日常生活に困難を生じている患者様に対して、日常生活活動(トイレをする、 着替えるなどの実際に日常生活の中で行う動き)に関する治療や練習を行っています。
【言語聴覚部門】
・言語聴覚士:2名
・スタッフ一人あたりの担当患者様人数:30名前後(対象患者様人数65名前後)
言語聴覚療法では、脳血管疾患、運動器疾患、呼吸器疾患、廃用症候群(寝たきりなどにより、体力が低下する 状態)などが原因で日常生活に困難を生じている患者様に対して、コミュニケーションをとることや食べることに関する
治療や練習を行っています。
【リハビリ診察・リハビリカンファレンス】
当院では対象患者様に対して、リハビリ開始時および適宜必要に応じてリハビリ診察を行っています。 また、リハビリ専任医師による診察後、主治医・看護師・ケアマネージャー・リハスタッフ等が参加してカンファレンス を行い、リハビリテーションの治療方針などを検討します。
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▲リハビリ専任医師による診察 |
▲リハビリカンファレンス |
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【研鑽活動】
当院では、患者様により良いリハビリテーションを提供できるよう、スタッフの質向上を目的とした研鑽活動を行っています。その一環として、さまざまな資格取得を推奨しています。
<当院リハビリテーションスタッフが取得している主な資格>
認定理学療法士 |
一次救命処置(BLS) |
呼吸療法認定士 |
二次救命処置(ACLS) |
介護支援専門員(ケアマネージャー) |
福祉住環境コーディネーター2級 |
福岡糖尿病療養指導士 |
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当院リハビリテーション科は2階(東館)にあります。
ご不明な点がありましたら、ご遠慮なくお尋ねください。 |
※掲載しております写真は、それぞれご本人のご了解をいただいております。
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