神経難病は、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症などが代表的な病気です。脳、脊髄、末梢、神経、筋肉などが侵されて、様々な症状を呈します。これらは@原因は不明である A治療法は未確立が多く、根治療法がない B後遺症を残す C経過が慢性で進行を示す D経済的に問題となる E家族の負担が重い F精神的に負担となる G介護に人手を要する H神経筋組織が障害されるといった特徴がみられます。
現在、日本では、45疾患が医療費補助制度の対象となる難病(特定疾患)が指定されていますが、これらのうち約半数は神経症候を呈する神経難病です。





*保健福祉相談コーナー
(八幡東区役所内 八幡東保健福祉相談コーナー TEL 093-671-4800)他の区内にお住まいの方は各区役所の保健福祉センターにご相談下さい。
専門医 | 4名 |
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病床数 | 53床 |
スタッフ | 看護師 15名 看護助手 16名 リハビリ (PT3名 OT2名) |
活動 | ・ レクリエーション (映画鑑賞、カラオケ、誕生会、傾聴ボランティア、院外散歩) ・ 神経難病ケア研究会 |
設備 | 神経難病病棟では、患者様の状態に合わせた設備も充実しています。 |



神経難病のケアと
療養ガイドブック
なお神経難病について詳しくお知りになりたい方には、当院の神経難病ケア研究会が作成した「神経難病のケアと療養ガイドブック」を配布しています。(無料配布)

神経難病についての詳細は、下記ホームページでご確認いただけます。
難病情報センター(財)難病医学研究財団 http://www.nanbyou.or.jp/
難病情報センター(財)難病医学研究財団 http://www.nanbyou.or.jp/