当院の東5階病棟は回復期リハビリテーション病棟です。平成16年11月1日に47床で開設し現在に至っています。
看護・介護スタッフ、リハスタッフ(PT・OT)を適切に配置し、集中的にリハビリテーションを提供
する病棟です。当院では主に生活場面をリハビリの場とし、患者様が獲得された能力を速やかに発揮で
きるようにチームで取り組んでいます。
する病棟です。当院では主に生活場面をリハビリの場とし、患者様が獲得された能力を速やかに発揮で
きるようにチームで取り組んでいます。
- 脳血管疾患、脊髄損傷等の発症後2ヶ月以内の方。
- 大腿骨、下肢、骨盤等の骨折または手術後2ヶ月以内の方。
- 外科手術、肺炎等の治療時の安静により生じた廃用症候群(体が弱った状態)を有しており、
手術後または発症後2ヶ月以内の方。 - 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節または膝関節の神経・筋・靱帯損傷後1ヶ月以内の状態。
医師 | 6名(病棟医師1名、常勤医師2名 非常勤医師3名) |
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看護師 | 18名 |
看護助手 | 11名 |
理学療法士 | 9名 |
作業療法士 | 7名 |
言語聴覚士 | 2名 |
ソーシャルワーカー | 1名 |
●ミーティング・カンファレンス
ミーティングは毎朝スタッフ全員が参加して行い、患者様の前日の状態や能力獲得状況について話合います。カンファレンスは定期的に行い、患者様や御家族と各担当スタッフが話合う場を設けています。また、症例検討会も必要時に行い、治療や方針の統一、スタッフ教育の場として活用しています。- ミーティングの様子
- 症例検討会の様子
- カンファレンスの様子
●病棟での訓練
当院の回復期リハビリテーションは病棟で行う事を基本とし、獲得された能力が速やかに生活の場で発揮できるように努めています。リハビリは訓練室のみでなく、日常行っていることもリハビリとして捉えています。また、患者様の介助方法を統一するために必要時にデモンストレーションも行っています。- デモンストレーションの様子
- 病棟訓練の様子
- 病棟スタッフによる介助の様子
●退院が近づくと…(居宅訪問、IADL訓練、外出訓練等)
退院時期が近づくと、居宅訪問を行い、居宅での動作指導や介助指導、住宅改修の必要性を検討します。また、患者様の要望に応じて、買い物訓練や調理訓練などのIADL訓練も積極的に行っていきます。- 居宅訪問の様子
- 買い物訓練の様子
- 調理訓練の様子
入院に関するお問い合わせは医療連携室まで御連絡下さい。