北九州中央病院について
院長ごあいさつ
北九州中央病院のホームページをご覧いただきありがとうございます。
―地域の療養型医療機関として社会に貢献しますー
令和7年6月に北九州中央病院の院長に就任いたしました西原一善と申します。
当院は 北九州病院グループの最初の病院として 1955年(昭和30年)小倉北区白銀に開設されました。その後 2002年(平成14年)現在の香春口に移転しております。国道3号線三萩野交差点近くに位置し、北九州モノレールの香春口三萩野駅と直結しており、非常に利便性に優れた立地となっています。
当院の病院機能は療養型で、急性期病院で医療を受けられ、その後自宅に直接退院することが難しい患者さんに対して、自宅や施設までの療養を橋渡しする役割を担っています。
当院には、①回復期リハビリテーション病棟(60床)、②障害者施設等病棟(60床)、③医療療養病棟(180床)があり、主な業務として
- 回復期リハビリテーションでは、広いリハビリテーション室で、理学、作業、言語聴覚療法を行い、元気に自宅や施設に戻っていただいています。
- 障害者施設等病棟では、神経筋疾患、運動器疾患、などの患者さんにリハビリテーションを行い、自宅退院していただくことを目標としています。
- 療養型病棟は長期に療養が必要な患者さんに必要な医療を提供しています。
この他 当院では介護に疲れたご家族が休息を取れるよう御高齢の方の【レスパイト入院】の受け入れも行っています(詳しくは【レスパイト入院について】をご覧ください)。
療養型病院として、地域に役立つ医療を提供するよう職員一同努力してまいります。