カリキュラムの特徴
- 本校のカリキュラムでは、生命の尊重と人間理解を中核とし、多様化する社会に対応できるよう看護に必要な知識、技術、態度を習得する教科を配置しています。
- 臨地実習では各看護学において、地域拠点病院であり、救命救急センターや災害拠点病院としての役割をもつ北九州総合病院で実習を実施します。また、健康障害のある対象者はもちろんのこと、健康な対象者についても学ぶため、様々な臨地実習場所で実習を実施します。
- 既習の基礎・専門基礎・専門分野の知識と技術を統合し、対象の状態に応じた日常生活の援助を組み立て、実践できる能力を早くから養うため、1年後期には、統合技術演習を組み込み、本格的な実習に備えています。さらに、3年後期には、看護師として必要な即戦力に成り得る統合演習を実施しています。
- 看護学習のまとめとして、看護研究とは別に看護観の演習を取り入れ、学生が実施した看護を振り返り、自分を深く洞察する科目を設けています。
- 特別教育活動として、豊かな感性と社会性を養うことができるよう、校外研修や特別講義、人権学習など実施しています。
- 小集団活動を実施しており、各学年の学生のみでなく、他の学年との交流を深め、情報交換の場としています。また、教員が少人数を受け持ち、個別性に応じた学習指導、精神的支援、生活指導を実施しています。
臨地実習場所
