北九州津屋崎病院について

当院における栄養管理

当院に入院されている患者様の病状の安定と機能回復を栄養面で支えるという役割を担っています。
急性期病院とは異なる療養型病院にしかできない栄養管理について多職種で意見交換を行い実践しています。
経口摂取が可能な患者様に対して、年齢・性別および疾患や身体機能に応じた食事内容を協議し提供しています。疾患に応じて、蛋白質・糖質・脂質・塩分などの摂取量を抑えつつ栄養素バランスを考慮した食事作りを心掛けています。食形態は、形食・ケア食・ペースト食・嚥下食の4パターンに分かれています。
経腸栄養管理下では、経口摂取と同様に給与栄養量と提供する栄養剤と水分補給法を協議し提供しています。逆流による嘔吐の予防と脱水症に注意しながら給与栄養量の調整を行っています。
経口摂取、経腸栄養管理ともに言語聴覚士と連携をとりながら、無理のない範囲で経口摂取維持を支援しています。

衛生管理体制では、患者様が直接口にされるということを念頭に置き安全で安心できる食事作りを行っています。納品食材の検品から加熱食品の温度管理や盛り付け配膳に至るまで、衛生管理マニュアルに沿った調理作業となっています。患者様一人一人に応じた食事を限られた時間と人数で作り上げることが厳しい状況になってきていますが、患者様の為にという思いで調理担当者が協力し取り組んでいます。

NST委員会では、褥瘡を有する症例や低栄養に関して医師・看護師・薬剤師・臨床検査技師・言語聴覚士・管理栄養士が情報収集を行い栄養状態の改善に向けて協働しています。

北九州津屋崎病院(病床数:236床)
〒811-3307 福岡県福津市渡1693