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内科

循環器内科

診療の特徴

循環器科では虚血性心疾患(心筋梗塞、狭心症など)のみならず、心臓弁膜症、心筋疾患、およびこれらの病気がもとになって生じる心不全、不整脈などの心臓疾患全般や、高血圧、脂質異常症、メタボリック症候群などの生活習慣病、閉塞性動脈硬化症などの末梢血管疾患、および睡眠時無呼吸症候群など、心臓、血管、肺循環障害を含める全身の循環系疾患を中心に診療を行っています。
効果的で体に負担の少ない医療を心掛けており、狭心症や心筋梗塞など心臓のカテーテル治療だけでなく、手足の血管や腎臓の血管など全身の血管に対する治療も行っております。
現在は4名の常勤医師が地域の救急医療に少しでも貢献できるよう努力しています。また、地域のニーズに応えられるよう病診連携を密にし、循環器疾患に幅広く対応するよう心がけ、皆様に安心して相談してもらえるよう高度・高品質な医療を提供して参ります。

診療科の特徴はこちらをご覧ください   
12循環器内科(2019).pdf

診療内容

  • 狭心症、心筋梗塞、閉塞性動脈硬化症などの血管病変に対するCTによる診断およびカテーテルによる診断と治療
  • 心不全、弁膜症に対する診断と治療
  • 除脈性不整脈に対するペースメーカー植え込みおよび頻拍性不整脈に対する診断と治療
  • 急性肺塞栓症、深部静脈血栓症に対する血栓溶解療法、抗凝固療法、カテーテル治療
  • 高血圧、脂質異常症など動脈硬化リスクの予防および調整

患者さんへのメッセージ

以下の症状や心配があれば循環器科に受診する事をお勧めします。

  • 健康診断で高血圧や脂質異常を指摘された事がある方
  • 日常生活で胸の圧迫感や息切れがある方(狭心症、心筋梗塞、肺塞栓、心不全など)
  • 胸がドキドキしたり、脈がとんでいるように感じる方(不整脈など)
  • 足のだるさや痛み、しびれがある方、足が冷たいと感じる方(閉塞性動脈硬化症など)
  • 睡眠時の大きないびきや呼吸が止まっていると家族に指摘される方(睡眠時無呼吸症候群)
  • 循環器科で扱う心臓や血管の病気は早期に診断して治療していく事が非常に大切ですが、心臓や血管に異常が無いかをしっかりと見極める事も同様に大切です。
    検査は外来で行えます(一部カテーテル検査が必要な場合は1~2泊入院としています)ので、一人で悩まずにまずはご相談下さい。

先生方へのメッセージ

ご紹介頂いた先生方、患者さんに安心して相談してもらえるようにスタッフ一同最善の対応をさせて頂きます。ご相談、ご紹介につきましては可能な限りスピーディーな対応を実現するために、お電話でのご連絡で構いません。循環器科医師が直接対応させて頂きます。
また当科では動脈硬化リスク(高血圧、脂質異常症、糖尿病、喫煙など)の高い患者さんに対して、心臓・血管疾患スクリーニングを積極的に行っております。流れとしては半日で心電図、心エコー、ABI、頸部血管エコーなどを終え、その日のうちに患者さんへ説明し、ご紹介頂いた先生に循環器医師による診断コメントを添えた形式でレポートをお送りします。
胸痛患者さんに対しての320列マルチスライスCTを用いた冠動脈CT検査も行っており、低侵襲・低コスト・スピーディーな診断を行っております。
フォロー中の患者さんで一度心臓、血管の評価をしておきたいなど、先生方の日頃の診療の一助になればと考えております。お役立て頂ければ幸いです。

心電図検査

心電図では不整脈だけではなく狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患の診断もできます。不整脈のある患者さんに対しては、より詳しく調べるため従来からの24時間心電図(ホルター心電図)を行う他、植え込み型ループ心電計を皮下に植え込み、長期に渡り不整脈を調べる事も可能です。この検査では日中の心電図だけではなく、夜間の寝ている時の心電図も記録されるため、症状がない不整脈に対しても診断を行う事ができます。
不整脈が見つかれば投薬治療を行いますが、薬剤で治療できない不整脈(徐脈:脈拍が遅くなったり、心臓が一過性に停止する不整脈)に対しては、ペースメーカー植え込み術も行っています。ペースメーカー植え込み後も定期的にペースメーカーチェックを行い、電池の残量が少なくなれば電池の入れ替え手術も行っています。
ペースメーカー植え込み術は局所麻酔で1~2時間程度で終了し、1週間後のチェックで問題なければ退院が可能となります。電池の入れ替え手術は30分~1時間程度で終了し、こちらも1週間~10日程度で退院が可能となります。

エコー検査

体の表面から超音波を当てる事により、心臓の大きさや、ポンプ機能(収縮や拡張)、心臓の動き、心臓の中にある弁の形態や開閉具合(弁膜症の有無)を評価します。また、心臓内に血の塊(血栓)が無いかどうかもチェックします。さらに、ドップラー検査では心臓での血液の流れや速さを測る事もできます。
検査時間は一般的に20~30分程度で(検査の目的によっては、もう少し時間がかかる事もあります)、痛みもなく体の負担もありません。超音波は妊婦さんの検診にも使われているように人体への影響もありません。
心エコー検査では心臓病の診断や今後の治療方法・治療効果の判定にも役立つだけではなく、心臓に問題がなさそうな患者さんでも、大きな手術の前により安全に手術を受けて頂くために心エコー検査を行う事もあります。また、エコー検査は心臓だけではなく、頸部の血管の検査を行う事により脳への血流状態をみて動脈硬化の判定を行ったり、下肢の動脈や静脈の血管・血流異常を判定するのにも使用しています。
医師だけでは迅速な対応が困難なため検査技師の協力の下で、紹介時や初診時にエコーを行える環境を整えています。

心臓カテーテル検査

心臓カテーテル検査は、狭心症や心筋梗塞などの原因となっている心臓を養っている血管(冠状動脈)の異常を調べる検査です。手首の動脈から直径1~2mm程度の細い管(カテーテル)を心臓に入れて心臓の血管を直接調べるもので、検査時間は約30分で検査後は歩行が可能です。手首の血管から検査を行う理由としては、検査に伴う侵襲の低さや止血に伴う合併症の少なさ、検査後の安静時間や入院期間の短縮が挙げられます。
入院期間は検査入院で1泊2日~2泊3日、血管内治療の場合も同様に1泊2日~2泊3日程度です。年齢層にかかわらずCTO(慢性閉塞病変)や分岐部病変、石灰化病変などの複雑病変にも治療の適応を拡げ、高齢者も含め出来るだけ低侵襲で質の高い医療を目指しております。

冠動脈CT検査

今までは心臓カテーテル検査でしか分からなかった冠状動脈の走行や狭窄、閉塞を評価することができます。外来での検査が可能で、カテーテルを使用することなく点滴から造影剤を注入することで冠状動脈の評価が可能なため、カテーテル検査と比べて身体的負担も少なく検査費用も安価となっています。
また冠状動脈評価だけではなく、肺や大動脈の評価も同時に可能となっています。解剖学的構造の把握が可能なため、生まれながらにある心臓や血管の走行異常を発見することもできます。
陰性的中率が非常に高いため、高血圧や糖尿病、脂質異常症などの冠動脈疾患のハイリスクな方のスクリーニング検査にも非常に有用な検査です。
狭心症や心筋梗塞が気になる・・・でも、入院での検査には抵抗がある方は、外来でのCT検査をお勧め致します。

スタッフ紹介

1-Dr高水間亮治.jpg 医師名 高水間 亮治
役職 副院長
資格 日本内科学会認定内科医、指導医
日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本循環器学会認定循環器専門医
卒業年 S62卒
内科_森山先生.jpg 医師名 森山 泰
役職 循環器内科部長
資格 日本内科学会認定内科医
日本循環器学会認定循環器専門医
日本心血管インターベンション治療学会専門医
卒業年 H1卒
久原先生.jpg 医師名 久原 孝博
役職 循環器内科副部長
資格 日本循環器学会循環器専門医
日本心臓リハビリテーション学会指導士
日本内科学会総合内科専門医
卒業年 H13卒
医師名 平井 健揚
卒業年 H21卒
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