厚生労働省では、「医師の働き方改革」として医師の負担軽減、長時間労働の短縮に向けた取組みを推進しています。
当院でも、「医師の働き方改革」について取り組みを行っていますが、本質は「職員の働きやすい環境づくり」だと思っております。患者さんに提供する医療の質の維持はもちろん、研修医を含む若手医師たちのモチベーションをそがず改革を進めていきたいと考えています。
当院では、医師について下記の取り組みを行っております。皆さまのご理解・ご協力をお願いいたします。
北九州総合病院 病院長
取組み内容
1. 病状説明は、平日8時20分~17時00分に行います
手術・病状・治療方針などの説明は、原則平日の時間内に行います
2. 複数主治医制・チーム制を導入しています
患者さんの治療は1人の医師が行うのではなく、複数の医師で行います
※1.2について、緊急の場合はこの限りではありません
3. 多職種へのタスク・シフト/シェアを推進しています
4. 手術支援ロボットを活用しています
センハンス・デジタルラパロスコピー・システム(腹腔鏡下の手術を支援)
ROSA Knee システム(人工関節置換術を支援)
(関連資料)