2020年度リハビリテーション部門中堅職員研修会・講演会合同研修会を開催しました
プログラム
「患者様の自立支援と介助者の負担軽減を図るために~福祉用具とケア技術を活かして~」
福祉用具プラザ北九州 櫻木 美穂子先生
「パワーハラスメントについて~当法人の実態~」
北九州病院 総務人事部 メンタルサポート室 打和 登
研修責任者 北九州安部山公園病院 重岡 秀和
北九州八幡東病院 藤末 健一
2020年10月24日(土)北九州病院本部大研修室にて、経験年数6~10年目の職員を対象としたリハビリテーション部門中堅職員研修会・講演会合同研修会を開催し、各施設より25名が参加しました。
「患者様の自立支援と介助者の負担軽減を図るために~福祉用具とケア技術を活かして~」では、ノーリフティングケア(抱えない介護)について、その理念や取り組み、福祉用具の活用方法を、実技をふんだんに交えながら講演いただきました。
「パワーハラスメントについて~当法人の実態~」では、中堅職員に必要なハラスメントの知識と伝わりにくい・伝わりやすい注意、指導、叱り方についてわかりやすく説明しました。
参加者の声
- 病院全体で患者さんの尊厳を守れるようなケアを提供していきたい。
- 適切な介助方法を身に着けることは腰痛予防などにつながり、自分たちが長く働くために必要であると感じた。
- 最新の福祉用具の知識、福祉用具の正しい使用方法などとても勉強になった。
- 伝わりやすい態度や言葉で後輩の指導に取り組んでいきたい。
※会場は感染症対策を実施し、開催しました。