2019年度リハビリテーション部門スーパーバイザー研修会を開催しました。
プログラム
1.学習理論に基づく診療参加型実習から考える人材育成
福岡国際医療福祉学院・国際医療福祉大学大学院准教授 玉利 誠先生
2.FIM・日常生活機能評価
北九州中央病院 沖田 和代
3.パワーハラスメントについて~当法人の実態~
北九州病院 総務人事部 メンタルサポート室 打和 登
研修責任者 北九州安部山公園病院 橋本 光平
2019年8月30日(金)、北九州病院本部大研修室にて、経験年数8~10年目の職員を対象としたリハビリテーション部門スーパーバイザー研修会(ステップⅡ)を開催し、11施設28名が参加しました。
「学習理論に基づく診療参加型実習から考える人材育成」では、臨床実習指導や卒後教育について、学習理論に基づいた多くの知見や取り組みを講演いただきました。
「FIM・日常生活機能評価」では、対象者の日常生活活動の正確な点数化について、判定基準を分かりやすく解説していただきました。
「パワーハラスメントについて~当法人の実態~」では、当法人におけるハラスメントの現状とその対応について説明していただきました。
参加者の声
・新人や後輩、実習生に指導する際に知っておくべき指導のポイントを学ぶことができた。
・学生指導をしていく上で、自分自身も指導者としてどういう考え方や進め方で指導を行っていけば良いのか悩むことが多々あり、今回の講義を受けて、一つ道筋ができたように思う。
・他職種との情報共有に役立てたい。
・具体策をまじえた講義でわかりやすく、基礎問題のチェック項目もとても勉強になった。
・パワハラに対して正しい知識がついた。