平成29年度リハビリテーション部門学術研修会を開催しました。
プログラム
頭頚部と頚部周囲筋の役割について、ランドマーク・筋の触診とストレッチ
鈴木 重行 先生(名古屋大学大学院医学系研究科 教授)
学術研修責任者 福西会病院 リハビリテーション科 三苫 桂嗣
平成30年3月6日(火)、北九州病院本部でリハビリテーション部門学術研修会を開催しました。今回は、名古屋大学より鈴木 重行教授を講師にお招きし、「頭頚部と頚部周囲筋の役割について、ランドマーク・筋の触診とストレッチ」をテーマに講演していただきました。
理学療法士・作業療法士にとっては、頚部周囲筋の廃用症候群予防の重要性、言語聴覚士にとっては、普段、受講する機会の少ない触診の研修として有意義な時間を過ごせたとの意見が多く聴かれました。他職種で、誤嚥性肺炎を予防するといったチームアプローチの重要性を再確認できた研修会となりました。