平成28年度リハビリテーション部門新入職員研修会を実施しました。
プログラム
第1部:平成28年4月15日(金)北九州病院本部
- 「リハ部門の体制と方針」若杉病院 明吉 俊一
- 「リハビリテーション部門研修制度について」北九州八幡東病院 柳田 健志
- 「医療安全について」北九州八幡東病院 元村 隆弘
- 「接遇について」北九州湯川病院 安田 光進
- 「PT、OT、STの関連法規」北九州総合病院 宮崎 一臣
- 「認知症に対する接し方」北九州小倉病院 丸山 勝人
第2部:平成28年4月28日(木)北九州病院本部
- 「リスク管理・同僚(上司)とのコミュニケーション」福西会病院 土屋 恵睦
- 「BLSについて」若杉病院 中野 真奈美
- 「SOAPについて」北九州八幡東病院 柳田 健志
- 「チームアプローチについて」北九州安部山公園病院 上川 健悟
- 「接遇について(グループワーク)」北九州湯川病院 安田 光進
- 「SOAPについて(グループワーク)」北九州八幡東病院 柳田 健志
研修会責任者 北九州総合病院 藤井 一幸
春風が心地よいこの頃、平成28年度も北九州病院グループ リハビリテーション部門では14名の新入職員を迎えることができました。国家試験の合格発表が終わったばかりで新社会人としてもまだ落ち着かない中、一生懸命講義を受けていました。
今後も各施設の先輩方に多くのことを学び立派な療法士になってくれることを期待しております。
参加者の声

北九州総合病院 作業療法士 百留 玲奈
今回、八幡東病院へ施設見学に行かせていただきました。病棟の廊下や食堂など患者さまが生活を送っている場所でのリハビリが多く、日々の生活スタイルに沿った訓練になっているように感じました。また、病院の廊下や病室にはリハビリの時間で製作された作品や日記帳などが展示されており、身体面だけではなく、患者さまが望む "楽しみ"や"デマンド"にも着目して訓練を行っているように感じました。
今回の施設見学から、今後どのような生活を送っていくことが患者さまにとって幸せであるかをしっかり考え、サポートができる作業療法士になりたいと思いました。
福西会病院 作業療法士 木村 悠哉
先日、リハビリテーション部門新入職員研修会に参加させていただきました。 講義の中で印象に残ったことは、接遇面では第一印象が約8割を占めているということです。第一印象は信頼関係を築く上でとても重要なため、コミュニケーションだけでなく身だしなみも大切であると学びました。また、昼食の際は同期や上司の方々とコミュニケーションを図ることができ、チームアプローチの重要性や社会人としての心構えを学ぶことができました。