平成27年度リハビリテーション部門新入職員研修会を実施しました。
プログラム
第1部:平成27年4月3日(金)北九州病院本部
- 「リハビリテーション部門の体制と方針」 若杉病院 明吉 俊一
- 「PT、OT、STの関連法規」 北九州総合病院 宮崎 一臣
- 「認知症に対する接し方」 北九州湯川病院 丸山 勝人
- 「医療安全について」 北九州八幡東病院 元村 隆弘
- 「接遇について」 北九州津屋崎病院 安田 光進
- 「リハビリテーション部門研修制度について」 北九州八幡東病院 柳田 健志
第2部:平成27年4月17日(金)北九州病院本部
- 「リスク管理」 福西会病院 土屋 恵睦
- 「BLSについて」 若杉病院 中野 真奈美
- 「SOAPについて」 北九州八幡東病院 柳田 健志
- 「チームアプローチについて」(講義) 北九州安部山公園病院 上川 健悟
- 「接遇について」(グループワーク) 北九州津屋崎病院 安田 光進
- 「SOAPについて」(グループワーク) 北九州八幡東病院 柳田 健志
研修会責任者 北九州総合病院 藤井 一幸
若草萌える季節、リハビリテーション部門の新入職員14名を対象に、新入職員研修会を実施しました。社会人としての第一歩を踏み出した新入職員たちに協力できることを誇らしく思えるような研修にしたいと考えて毎年取り組んでおります。私も初心に戻り、新入職員とともに成長していけるように頑張っていきたいと考えております。参加者の声

福西会病院 理学療法士 江口 詩織
2回にわたる研修の中で、社会人、医療人としての基本だけでなく組織人としての心構えを学びました。 また、講義だけでなくグループディスカッションを行うことで、「分かったつもり」でいたことに気付くことができ、実践の難しさを痛感しました。 研修で学んだことを意識して業務に臨みたいと思います。北九州古賀病院 言語聴覚士 宇治野美慧
今回の新人研修会では診療報酬や医療安全、接遇などについて学ぶことができ、学生の頃とは異なる責任の重さを改めて強く実感しました。また、チームの一員として他の職種の方と情報を共有するうえでも、情報の整理にSOAPを意識することや日頃から互いの職種について理解を深めていくことが大切だと学びました。 今回の研修で得た多くのことを今後の臨床の場でも活かせるよう日々努力したいと思います。