お知らせ
フレイル・サルコペニアの健康講話を行いました
1月14日金曜日・湯川市民センターで開催された湯川市民センター・湯川ふれあいネットワーク主催の健康講話に講師として参加してまいりました。
地域への貢献活動として年に1~2回の講演会を行っており、今回は「上手に年を重ねるために必要な栄養と運動」として、当院の理学療法士・大水宣幸、管理栄養士主任・三船万佐子の2名で講演を行いました。
フレイルとは
「加齢に伴い身体の予備能力が低下し、健康障害を起こしやすくなった状態」を示しており、いわゆる「虚弱」です。
早く介入して対策を行えば元の健常な状態に戻る可能性があります。
高齢者のフレイルは、生活の質を落とすだけでなく、さまざまな合併症も引き起こす危険があります。
フレイル、サルコペニアの早期発見・予防について、運動面と栄養面の観点からお話をさせて頂きました。