北九州八幡東病院について

院長ごあいさつ

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北九州八幡東病院は慢性期の病院として地域の皆様に質のいい思いやりの医療を届けるために設立された病院であります。救急車などで搬送された患者様の病気を診断し高度な治療を行う急性期病院(製鉄病院や済生会病院、市立病院など)の在院日数(入院期間)はどんどん短くなってきており、高齢化の進んだ現在では十分に治りきれていない、まだ医療処置が必要で自宅には退院できない方がでてまいります。こういう方の受け皿になり退院まで支援するのが当院のような慢性期病院の役割になります。 北九州市の高齢化率は29.0%(八幡東区34.5%(H28.3))とききます。これは全国の政令指定都市の中でも一番高い数値です。2025年に団塊の世代が後期高齢者になりますとさらに高齢者は増加します。一方政府は財政の観点より社会保障や医療の分野で予算を削減し、地域医療構想のもとに病院病床数を減らし高齢者を施設や在宅に誘導しそこで看取る方針ですが未だその体制は十分に整ってはいません。少子高齢化の時代、医療制度が変化し老後の医療/介護に対する不透明さ・不安が増してくるように感じます。 北九州八幡東病院は介護が必要または回復に時間のかかる慢性期の患者さんに治療・療養の場を提供しております。これまでも「信頼と協調の精神に基づき、患者様に質の高い、心のこもった医療を提供する」理念のもとに医療療養病棟220床、介護療養病棟112床、回復期リハビリテーション病棟47床、障害者施設等入院病棟101床を整備して多くの患者様に利用していただいてまいりました。これからも北九州八幡東病院は地域に適した質の高い医療を提供して地域にふさわしい役割をはたしていきたいと思っております。 どうぞよろしくお願いします。

北九州八幡東病院 院長 坂田 久信

北九州八幡東病院
〒805-0061 北九州市八幡東区西本町2-1-17