お知らせ

看護研究発表会を開催しました

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12月5日、看護研究発表会を開催し、日ごろの業務改善についての発表が開催し、活発な議を行いました。

(発表内容は下記のとおり)
1病棟 「意欲的に環境整備に取り組もう ~見た目スッキリ~ 」
 今回、1病棟ではベッド周囲、床頭台、タンスの整理・清掃、オーバーテーブルの片付け、清掃を中心とした環境整備に取り組みました。患者家族と職員にアンケート調査を行い、取組の結果、一定の評価を得ることができましたが、家族が考える環境の視点の中には、におい、空調設備など私たちが取り組んだテーマとは別の意見がありましたので、今後の課題として、また継続して環境整備を行っていきたいと思います。

3病棟 「胃ろうスキンケア方法改善の効果」
 今回、3病棟では「胃ろうスキンケア方法改善の効果」をテーマとし研究に取り組みました。当病棟は胃ろう患者が多く、その約5割が悩まされているというろう孔周囲の皮膚トラブル改善に向けて、セキューラCLを用いて実証しました。対象患者は4名でスタッフが簡易かつ統一した手技、評価できる方法にて実施しました。本研究において様々な考察ができ、また再検討課題も残る結果となりましたが、有意義な研究が行えたと思います。

5病棟 「ストレス調査から ~アサーティブを取り入れて~ 」
 今回の研究は5病棟のストレスが平均値より高値から始まった。対人関係のストレスを軽減するために円滑なコミュニケーションを図り、問題点の話し合いを行い、研究の前後にアンケートを行った結果大きな成果は見られなかった。しかしアサーティブを認識でき、今後も活かせるという回答をもらった。相手の意見を尊重しながら自分の意見を主張することで、より良い解決方法を見出し、ストレスの軽減につなげていければと思います。

6病棟 「ケアワーカーによる活動の改善と継続 ~PDCAサイクルを用いて~ 」
一昨年目標管理について勉強会を行い、PDCAサイクル(計画・実行・評価・改善)を用い、グループ活動に取り組みました。活動の成果もみられましたが、活動の定着に繋げることができず、その原因がPDCAサイクルを一度きりで終了したことにあったと考えました。今回、PDCAサイクルを多く展開することで活動内容の改善・定着に繋がるのではないかと考え研究に取り組み、成果がみられました。

7病棟 「ドライスキンの改善に向けた取り組み ~泡による洗浄を取り入れて~ 」
今回、ドライスキンのある患者に対し皮膚の負担を軽減し症状の改善を図るために入浴時、タオルでの洗身から濃密な泡を作り、洗う方法に変更しました。これにより泡洗身の水分・油分率はやや改善しましたが、明らかな症状の変化はありませんでした。しかし、患者からは一定の満足感や拘縮部位の洗いやすさで評価を得ました。今後、泡洗身は患者の状態により個別的ケアへ繋げることができると思われるため、さらに研究を重ね効果を立証していきたいと思います。

北九州津屋崎病院(病床数:236床)
〒811-3307 福岡県福津市渡1693