後期研修プログラム(リハビリテーション科)
研修目標
- 指導医のもと、急性期リハビリテーション対象疾患の適切な診断、処置ができる医師となる。
- 適切な処置とは、疾患を理解して、適切なタイミングに、患者の安全を考えて適切な検査ができること、それをもとに的確な診断ができること、内科的・外科的対応方法を含めて患者にとって最善の適切な対応・治療を提案・実施ができることを指す。
- 院内研修会や学会など、臨床的研究活動への参加(症例検討・文献抄読・発表等)。
- 将来、リハビリテーション科専門医となるために必要な知識の習得、経験を重ねる。
研修内容
日本リハビリテーション医学会の卒後研修カリキュラムに準じ、以下を年度および習熟度に応じて、確認・修得していくものとする。
- 基本的事項(対象疾患の基本的概念、臨床診断、画像診断、治療法など)の修得・確認。
- リハビリテーション医としての診断技術の習得:臨床診断、画像診断、電気生理学的診断、病理診断など。
- 適切なリハビリテーション評価法の習得。
- リハビリテーション治療計画の立案、遂行技術の習得。
- リハビリテーション各論:脳神経外科、神経内科、整形外科、形成外科、内科、外科、耳鼻咽喉科など他科での研修。
- 上記担当症例に関する臨床的研究活動。
- 北九州病院グループ内の回復期リハビリテーション対応病院との連携業務の研修。
研修の特色
救命救急センターを有する急性期総合病院として幅広い疾患におけるリハビリテーションの研修が可能である。当院のリハビリテーション専門医は各々脳神経外科、整形外科の専門医資格も有しており、より専門的かつ充実した研修が期待し得る。他科の協力体制も良好で、合同カンファレンス、回診などを積極的に行っている。また北九州病院グループ内には回復期、療養型対応病院、老健施設なども含まれており、急性期のみならず、患者さんの長期予後を適切に評価検討することも可能である。




