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診療サポート部門

リハビリテーション科

業務内容

当院は救命救急センターを併設した、360床を有する救急病院です。また、病院新築移転とともに四肢外傷を専門にする「重度四肢外傷センター」が開設されます。
さまざまな疾病や障害を持つ患者さまの予後は急性期におけるリハビリテーションの質によって大きく左右されると言われています。精度の高い診断・手術に続く信頼されるリハビリテーションの提供を目指して、専門性に特化した「脳血管」「運動器」「手の外科」「内科外科」「言語」の疾患別リハチームを編成し、質の高い診療体制を目指しています。

各チームの特徴

内科・外科チームの特徴

  • 内科においては間質性肺炎、誤嚥性肺炎、COPDの患者さまのリハビリテーションを行っています。特に当院は救命救急センターも併設していることから、ICUレベルでの人工呼吸器管理中の患者さま、心不全など超急性期のリハビリテーションにも力を入れています。
  • 外科の患者さまにおいては、手術前後のリハビリテーションを行い、特に術後1日目より積極的な離床を図ることで、廃用症候群を予防し、機能回復に努めます。
  • がんリハビリテーションでは、手術適応、化学療法中、放射線治療中の患者さま等、病期に応じたリハビリテーションを行い、QOLの向上に努めています。
  • 運動器チームの特徴

    下記の患者さまにおいて、手術前から転院・自宅退院に至るまで、その状態に適したリハビリテーションを提供します。
  • 高齢者の四大骨折(上腕近位端骨折、橈骨遠位端骨折、脊柱圧迫骨折、大腿骨近位端骨折)により手術または日常生活の低下をきたしている患者さま
  • 転落・交通事故による高エネルギー外傷により生じた上下肢の複合損傷、脊椎損傷による四肢麻痺をきたしている患者さま
  • 頸椎症性脊髄症、腰部脊柱管狭窄症などの脊椎疾患において手術または、日常生活能力の低下をきたしている患者さま
  • 関節の変形疾患、関節の炎症性疾患、その他の慢性の運動器疾患により運動機能及び日常生活が低下をきたしている患者さま
  • 熱傷、瘢痕拘縮、潰瘍により手術前または日常生活能力の低下をきたしている患者さま
  • 上記の患者さまにおいて、手術前から転院・自宅退院に至るまで、その状態に適したリハビリテーションを提供します。

    手外科チームの特徴

  • 外傷による受傷で、救急搬送され直ちに手術となることも少なくなく、術前からの機能評価・スプリント作成に取り掛かります。
  • ハンドセラピーは受傷時の状態・手術の方法により後療法が大きく異なるため、手の外科専門医と常に連携を取り、後療法の話し合いなどを行います。
  • 脳血管チームの特徴

  • 脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、頭部外傷、脳腫瘍などの患者さまを対象に、早期からの積極的な介入を行います。
  • 病棟で毎日行われる、医師・看護師も参加するリハビリカンファレンスで患者情報の共有化や治療方針の確認を行っています。
  • リハプログラムや目標設定については脳血管チームリハスタッフによるカンファレンスにて決定します。
  • 言語聴覚チームの特徴

  • 脳神経外科・内科を中心に処方をいただき、毎月の処方件数は100件を超えます。 嚥下障害を持たれた多くの患者さまに在宅復帰へ向けた介入を行っています。
  • 耳鼻科医師と連携し、多い月には10件以上になる嚥下造影検査を行っています。目で見るだけでは判断できない多くの情報を取り入れることで、肺炎のリスクを軽減した嚥下訓練が提供できるように取り組んでいます。
  • 毎週、各診療科のカンファレンスや回診にリハスタッフが参加して患者さんの状態に関する情報交換を行い、より良いリハビリテーションの提供に努めています。

勉強会

当院では、自己研鑽・知識の共有を目的として定期的に勉強会やカンファレンスを行っています。
○リハカンファレンス:第1・3月曜日
○整形外科レントゲンカンファレンス:毎週水曜日
○脳外科CTカンファレンス:毎週水曜日
○脳外科新患カンファレンス:毎週月・水・金曜日
○脳外科病棟カンファレンス:毎週火曜日
○循環器エコーカンファレンス:毎週金曜日
○がんリハビリテーションカンファレンス:第1・3金曜日
○PT症例検討会:毎週木曜日
○手外科英文抄読会:毎週木曜日
○多施設合同症例検討会(脳外科・整形外科):2ヶ月に1回
○多施設合同症例検討会(ST):1ヶ月に1回
○北九州総合病院リハビリテーション研究会:奇数月開催

取得免許

理学療法士:30名(うち、認定理学療法士:1名)
作業療法士:16名(うち、認定作業療法士:1名)
言語聴覚士:6名
3学会合同呼吸認定士:9名
がんリハ研修修了者:PT9名、OT3名、ST4名
日本摂食嚥下学会認定士:1名
介護支援専門員:2名
福祉用具専門員:3名
BSL講習受講者:5名