北九州古賀病院について

院長ごあいさつ

地域の皆さまのご要望に応えるために
北九州古賀病院 院長 中村 純

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 当院は福岡県の北部、玄界灘に面した古賀市千鳥地区にあり、昭和42年9月に当初は内科・呼吸器科の病院としてオープンしました。福岡市からは北東約15㎞、宗像市から南西約15kmの場所に位置しますので、北九州市八幡西区と福岡市を三分割した地点を仮定すれば福岡市から1/3の距離となります。福岡都市圏の10%通勤圏に属し、福岡市のベッドタウンとして順調に人口を伸ばしてきた地域です。病院5階からは玄界灘の松原が広がる砂丘地帯が眺められ、それぞれ福津市、新宮町に接しています。玄海国定公園の一角を担う花鶴ヶ浜(新宮海岸)や宮若市との町境にある西山など自然にも恵まれ、庭園と緑に恵まれた療養型にふさわしい環境です。
 平成23年1月より、平成10年新築の介護病棟を除く老朽化した病棟の新築・改築工事に着手し、医療療養病棟120床、障がい者病棟60床、回復期リハビリテーション病棟、リハビリ室、会議室、図書室、医局などを含む南病棟(5階建)を、平成23年12月にオープンしました。現在総病床数594床(介護保険病棟180床/医療療養病棟180床/障がい者病棟101床/回復期リハビリテーション病棟40床/精神科一般病棟48床/認知症治療病棟45床)を有する病院となっています。

 したがって、当院は療養型として従来の急性期病院からの後方支援病院としての役割だけでなく、地域あるいは広域からの開業医、専門病院、介護施設、在宅支援施設から回復期リハビリテーション、亜急性期、慢性治療を必要とされる患者さんの受け入れを行っています。また、精神科病棟や介護病棟では精神疾患や認知症の患者さん、入院が必要な要介護度の高い患者さんの受け入れを行っています。

 患者さんへの医療・ケアの提供で重視、努力していることは、第一に平成10年10月の抑制廃止福岡宣言に参加して以来「縛らないケア、抑制を限りなくゼロ」を目標に頑張っていること。二つ目は高齢者の摂食・嚥下障害について専門的嚥下機能検査を実施して嚥下性肺炎防止、嚥下機能回復と経管栄養、胃ろう等からの経口摂取回復を目指しています。三つ目は、高齢者の大きな問題である尿の排泄機能障害、尿路環境・膀胱機能改善、尿路感染対応、オムツはずし等について看護部の協力のもと排泄管理指導室で可及的改善を図っていること。四つ目は精神科領域を得意としていることもあって 近年社会問題化している認知症の患者さんの増加に対して、重症例は精神科病棟あるいは認知症治療病棟、中等症は介護病棟に対応病棟を設置し対応していることです。

 今後とも地域医療に貢献すべく医療・介護の質を高め、地域のニーズに応えていきたいと思っていますので、宜しくお願い致します。

北九州古賀病院(病床数:594床)
〒811-3113 福岡県古賀市千鳥2丁目12-1 TEL. 092-942-4131