●インタビュー
治療の中心は森ドクターによるインタビュー(精神療法)です。週に二回あり、ここで心身両面からの治療が進められます。基本は治療意欲があること。自分の意志で治していくことです。薬物療法も併用されます。

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●陶芸
表現療法の一つとして陶芸を週一回しています。大学生の陶芸部の人が指導してくれて初めての人でも作品を焼き上げています。粘土をこねて形を整えていろんな釉薬につけて作品を作り、感謝のしるしとして、家族や友人に贈る人もいるようです。
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●ウォーキング療法
青春期内科らしいユニークな治療法は「行動療法」と呼ばれる散策・登山療法です。
思い思いの格好で10人前後の人が2、3人ずつマイペースでおしゃべりしながら歩きます。中には一人で速く歩く人もいます。休憩場所が決まっていて、そこでもひとしきりおしゃべりしてまた歩きます。金比羅神社で折り返す人たちもいれば、在自山に登る人もいます。折り返して一時間半、山に登って宮地嶽神社まで行くと三時間近く歩くことになります。いい汗かいて心地よい疲れの中でお昼ごはんが食べられます。毎日午前中歩いて連続90日以上という猛者もいます。 |
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●フィンガーペインティング
同じく表現療法の一つに、フィンガーペインティングがあります。ポスターカラーを直接指につけ、画用紙の上に塗っていきます。ちょっと子供になったようで、何かが発散されます。自分でも思わぬ色を使ったり、思わぬものが出てきたりと意外な発見もあります。 |
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●親子カンファレンス
年に3回親子カンファレンスが開かれます。入院している人の親に集まってもらって、午前中は、親子で日頃できないような話を集団の中で行います。子どもは今どんな思いでいるのか、親はどんな思いで子どもに接しているのか、理解しあえないのはどうしてなのか等、時間が経つにつれ話し合いに熱が帯びてきます。集団の中だからこその親子の意見が出て、ちょっぴり相互理解が進むこともあるようです。
午後からは病棟での生活が紹介されたり、親からの質問や森ドクターの講義があり、参加した親は、子どもに対する見方が少し変わったり、親子関係での気付きが出てきたりするようです。
青春期内科では病気の治療と共に、若者たちの可能性が広がるようなユニークな活動に取り組んでいます。
*開催時期についてはお問い合わせください。 |