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kitakyushu Hospital Group
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あけぼの寺小屋
あけぼの寺小屋とは・・・・

 あけぼの寺小屋とは、苑のご利用者様、地域の方などを対象に、1ヶ月に1回のペースで行われている勉強会です。
 勉強会、と言っても堅苦しいものではなく、苑のスタッフや、時にはお寺の住職様などを講師としてお迎えして、様々なジャンルのためになるお話を聞き、みなさんで学ぶ事を目的としています。
 外部の方のご参加も随時受け付けしておりますので、お時間のございます方は、ぜひあけぼの苑まで足をお運び下さい。

※月ごとの開催日時につきましては、お電話でお問い合わせ下さい。


痛み止めの使い方
薬剤師  中溝 弘美

痛み止めのお薬の種類は・・・?

1 貼り薬(シップ・テープ)
特徴:痛みのある場所にだけ効果をあらわす
主な副作用:かゆみ・発赤・かぶれ・発疹
種類:冷シップ、温シップ、テープなど

冷シップと温シップの使い分け
冷シップ:急性炎症期(打ち身・捻挫など)
温シップ:慢性炎症期(肩こり・腰痛など)

使い方
汗や水をよくふきとる。1日1〜2回貼りかえる
粘膜や傷口、湿疹などのあるところには貼らない

モーラス

MS温シップ
2 塗り薬
特徴:痛みのある場所にだけ効果をあらわす
主な副作用:かゆみ・発赤・かぶれ・発疹
種類:ローション、クリーム、ゲルなど
貼り薬が使いにくい関節部位(手首、足首など)に有効

使い方
痛いところとその周辺に、まんべんなく薄く塗り広げる
眼や粘膜(口の中)、傷口には使用しない
繰り返しすりこむ必要はない(通常は1日に3〜4回)
★1回の使用量の目安(クリームの場合)★
  肩、ひじ、ひざ : 2〜3センチ
  腰 : 3〜5センチ


セクターローション

ボルタレンゲル
3 坐薬
肛門に挿入して作用させる固形の薬
体温で溶けて直腸から吸収され、全身に作用する

特徴:効き目が早く、胃が荒れにくい
主な副作用:胃が荒れる(胃がキリキリ痛む)
使い方:できるだけ排便を済ませて、とがった方から肛門に挿入する
      入れにくい時は、坐薬の先を水で濡らすか、手で温める

ボルサポ

<注意点>
・通常は30分〜1時間で効果が現れる。続けて使用するときは6〜8時間は間隔をあけること。(1日最大2回まで)
・挿入直後の排便で薬が外へ出てしまったときは、もう1回分使用してよい。
 挿入して15分程度で排出した場合は、薬がどのくらい吸収されたのかわからないので、
 次の使用まで4時間以上の間隔をおく。
・体温や血圧が急激に下がることがある。

保管方法
できるだけ涼しい、直射日光の当たらないところに保管する。(冷蔵庫が一番よい)

4 飲み薬
腸から吸収され全身に作用するお薬

主な副作用:胃が荒れる(胃がキリキリ痛む)
対処法:胃の粘膜を保護するため食後に服用する。
      胃薬と一緒に服用する。多めの水で服用する。

*こんな症状のある方は飲まないで下さい⇒消化性潰瘍、アスピリン喘息

頓服の場合:症状のひどいときだけ服用する方法。
         次回服用するときは一般的に5〜6時間間隔をとる。

<飲み薬と坐薬を一緒に使う時の注意点>
飲み薬を飲んで30分〜1時間たっても痛みが続く場合は坐薬を使用する。
どちらも全身作用があり副作用もでやすいので併用には十分注意する。

*痛み止めのお薬を使う順番は
シップ、塗り薬→飲み薬(頓服→定期的に服用)→坐薬


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