採用情報

先輩の声【管理栄養士】

若手管理栄養士の声

北九州古賀病院 入職3年目(取材当時)
管理栄養士 Tさん

写真(B5田代)1.jpg 業務について

発注・配膳チェック・検品等の給食管理業務や、担当病棟の患者さまの栄養管理業務を行っています。昼食時には病棟を訪問し、実際に患者さまが食事をしている様子を見ながら、摂取状況や栄養状態を確認しています。栄養状態や嚥下機能が低下している患者さまについては医師や看護師、リハビリの方々と相談しながら、患者さまに合った食事内容を提供できるように日々努力しています。午後は、栄養管理計画書やモニタリングの作成やカンファレンスに参加し、できるだけご家族の方ともコミュニケーションを取るように心がけています。

やりがいを感じる時

患者さまとお話する際に、「ありがとう」と感謝されたり「おいしい」とほめられたりした時は本当にうれしい気持ちになり、やりがいにも繋がります。

職場の雰囲気について

優しい先輩方が多く、困ったり悩んだりした時は助けてもらっています。看護師やリハビリ、調理員の方々もいつも笑顔で接してくださっています。お昼休み等は趣味やプライベートの話をして楽しく過ごしています。

福利厚生、研修制度について

診療費補助制度やベネフィットステーション、勤続年数に合ったさまざまな研修があり、福利厚生、研修制度が充実しています。

入職して良かったこと

法人内に複数の施設があることです。1年前に約3か月間、応援のため他施設に行かせていただく機会がありました。初めは不安でしたが、実際に他施設で働くことによって気づかされたことも多く、とても良い経験になりました。急性期から慢性期まで幅広く、様々な施設を経験できることもグループ病院の大きな魅力だと思います。

後輩の方へのメッセージ

私自身、社会人になることにとても不安を抱えていました。しかし、入職前に研修があり、入職者一人ひとりに合った配属先を決めてくださるので、安心して働き始めることができました。入職して約2年半が経ち、病棟業務や給食管理業務等、1人で任せていただける業務が増えてきました。まだまだ、知識不足だと感じることも多いですが、先輩方に助けていただきながら患者さま一人ひとりに寄り添える管理栄養士になれるように日々努力しています。北九州病院グループは臨床管理業務と給食管理業務の両方を学べる魅力的なグループ病院ですのでぜひご検討ください。

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中堅管理栄養士の声

北九州総合病院 入職7年目(取材当時)
管理栄養士 Iさん

写真(B3井口).jpeg 業務について

給食業務と病棟業務に分かれており、勤務はシフト制です。給食業務は早出と遅出に分かれており、搬入される食材の検収や患者さまに提供する食事の配膳チェック、食事オーダーの確認などを行っています。
病棟業務は、提供している食種や形態、輸液内容が病態に適しているか、必要栄養量は充足しているかなどを確認後、主治医へ相談し、患者さまのもとへも訪室し聞き取りを行っています。その他にも栄養管理計画書の作成やカンファレンスへの参加、栄養指導を行っています。現在、周術期の栄養管理を実施しています。手術前後の体重や栄養状態の変化の把握、術後の食事開始時や退院前に食事内容や食べ方、食材の注意点などの説明を行い、栄養状態の維持改善に努めています。

やりがいを感じる時

食事相談を行った際に、患者さまが「知らなかった。聞いてよかった。」「栄養のことって難しいと思っていたけど、簡単にできそうだしやる気になった。」など前向きな言葉を言われた時や、栄養指導によって数値が改善した喜びを患者さまと共有できた際にやりがいを感じます。

職場の雰囲気について

協力しあえる職場です。患者さまの日々変化する状態に合わせた栄養管理を実現できるよう病棟に常駐しているため、仕事は分担されている部分もありますが、相談や声かけをしながら業務を行っています。

福利厚生、研修制度について

入職後には新卒・中途採用共に新入職員研修があり、栄養管理科内のみならず他部署の同期との交流もあるため、悩み相談できる場が設けられています。その後も定期的にフォローアップ研修があります。

入職して良かったこと

仲間が増えたことです。栄養管理科内だけでなく他部署との関わりもあり、プラベートで旅行に行ける仲間ができ、充実した生活を送ることができています。

後輩の方へのメッセージ

新卒の方に対しては育成にも力を入れているため、周りを見る力や考え方など人間性を身に付けることができる職場です。また、同期という互いに励まし合える心強い存在を持つことで、乗り越える力も付いていきます。興味のある方はぜひ見学会に参加していただき、雰囲気を見てくださいね。

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ベテラン管理栄養士の声

北九州八幡東病院 入職27年目(取材当時)
管理栄養士 Mさん

写真(B4真渓).jpg 業務について

栄養管理科という部署は、科の名前のごとく患者さまの栄養管理を行う部署です。管理栄養士、栄養士、調理師、調理員、事務員で構成され、私は、その部署の責任者をしています。 栄養管理というと、患者さまの栄養状態を評価し栄養管理計画書の作成、栄養指導などが一番にイメージされるかもしれませんが、栄養管理とは、入院患者さまの食事なくして語ることはできません。そんな入院患者さまの食事を365日一食も欠かすことなく配膳することも栄養管理科の重要な業務です。おいしく安全な食事を配膳し、患者さま個々に合った栄養管理計画を作成、栄養改善・維持に努めています。

やりがいを感じる時

食事を全く食べなかった方が、少しずつ食べられるようになり、表情の変化や元気になる姿などに直面していく中で、「食べること」が「生命」の根幹であることを実感する毎日です。
栄養管理科は、まさに「食べること」に直結した部署であり、管理栄養士、栄養士、調理師、調理員、事務員それぞれが、その業務に携わっていることを受け止め、専門性を生かし日々の業務に取り組んでいます。

福利厚生、研修制度について

管理栄養士(研修)は入職から半年~1年程度、管理栄養士育成プログラムに沿ったOJT研修を受けながら実務を行います。定期的に管理栄養士登用評価を実施しており、基本的な項目を達成後、管理栄養士登用となるシステムです。
また、管理栄養士(研修)を対象に北九州総合病院において入職前研修を5日間行っています。入職前研修の内容は法人及び栄養管理科の基本理念、方針、衛生管理、医療・介護制度、NST、管理栄養士に必要なコンプライアンス、職業人としての心構え等です。この研修終了後に個々の適性に応じた配属先を決定します。短い期間ですが、この研修の中で管理栄養士(研修)たちは、気持ち・表情・行動などさまざまな部分で大きく変化・成長していきます。入職前研修を終えた管理栄養士(研修)は、それぞれの配属先で業務をスタートし管理栄養士登用を目指します。

入職して良かったこと

当グループ病院は、急性期病院や介護・療養病院があり、施設それぞれに特徴があります。栄養管理科の研修・会議等も定期的に行われ、情報共有をしています。転勤で他施設を経験できるチャンスもあります。

後輩の方へのメッセージ

コロナ禍を経験し、私たち医療従事者もさまざまな困難と向き合いました。ただ、そんな中でも、栄養管理科スタッフ皆がここまで乗り越えてこられたのは、「生命」の根幹である「食べること」を守りたい一心だったような気がします。
私もやってみたい!という方、私たちと一緒に働いてみませんか。お待ちしています。

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中途入職管理栄養士の声

北九州小倉病院 入職2年目(取材当時)
管理栄養士 主任 Yさん

写真(C1山本)1.jpg 業務について

勤務はシフト制で、早番や遅番があります。午前中は検収や提供食の味見、食事変更を中心に行います。昼食時は病棟をラウンドし患者さまの食事状況の確認を行います。摂取量や身体状況に合わせて食事を検討し、他職種と相談しながら栄養管理を行います。また、入院・外来の栄養指導や特定保健指導、人間ドック利用者さまへの栄養相談も日々の業務として行っています。

やりがいを感じる時

栄養介入によって患者さまの状態が改善し、元気になられた時に管理栄養士としてのやりがいを感じます。また、患者さまからの「ありがとう」や「おいしかった」の言葉には、いつも私の方が励まされ元気をいただいています。

職場の雰囲気について

どんなに小さなことでも相談ができ、みんなで考えて解決していけるので、とても働きやすいです。一人ひとりが意見を伝え合い、より良い仕事を目指して切磋琢磨できる仲間たちです。

福利厚生、研修制度について

調理員研修会や栄養管理研修会では、衛生管理や新人育成、調理に関することなど様々なテーマで研修会を行っており、日々の業務に役立てることができます。入職時には本部主催の研修があり、北九州病院グループの概要や福利厚生制度について知ることができるので安心です。

入職して良かったこと

北九州病院は給食業務が直営なので、よりおいしく、より安心・安全な食事を目指して調理員と一丸となれるのは大きな魅力だと思います。また、グループ病院の職員同士のつながりが強いため、困ったときには助け合い、悩んだときには相談できる環境はとても心強いです。

後輩の方へのメッセージ

私は中途入職ということで、新卒の方とはまた違った不安や緊張がありましたが皆さん優しくご指導くださり充実した日々を送ることができています。北九州病院グループには、助け合い支え合える仲間がたくさんいるので、ぜひ一緒に働いてみませんか。

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育児中管理栄養士の声

北九州古賀病院 入職7年目(取材当時)
管理栄養士 Sさん

写真(B5進藤)2.jpg 業務について

朝礼から始まり、納品対応、食事の変更、配膳チェックをします。昼食時は病棟訪問を行い、食事形態や摂取量などを確認し、問題がある場合は多職種(医師、看護師、リハビリ)と相談をし、食事内容を変更します。午後はケアカンファレンスに参加し、患者さまの情報収集と、ご家族さまに食事内容についての説明をします。そしてその日関わった患者さまにはカルテにその旨を入力し、多職種へ情報共有を図っています。

やりがいを感じる時

状態の悪い患者さまに対して、看護師さんやリハビリのスタッフと話し合いながら、少しでも食べていただけるように食事の内容を工夫し、徐々に摂取量がアップしていき、回復していく様子をみると、大変うれしく感じます。また、経管栄養のメニューや食事内容について担当医から相談された時は、責任と同時に信頼されているのだと思い、やりがいを感じます。もっと勉強して、患者さまにとってより良い選択ができるよう成長していきたいです。

仕事と育児の両立について

小さい子どもがいると、急な発熱で休むことが多いため、期日のある仕事は先に終わらせておき、急な休みでも対応できるようにしています。自分の仕事の優先順位をつけて、時間内に終わらせることができるように常に効率の良いやり方を模索しています。
自宅では小学4年生の双子(長女・次女)、小学1年生の長男がいます。小学1年生の長男は学童保育に行かせており、長女・次女にお迎えをお願いしています。帰宅すると、宿題で分からないところなど教えています。

福利厚生、研修制度について

北九州病院では新人育成に力をいれており、入職前に1週間の研修を行い、それぞれの特性にあった、配属先を検討しています。その後も定期的なフォローアップ研修や、メンタルヘルスサポート室の有資格者による新入職員フォロー面談等があり、精神面のフォロー体制も整っています。また、個々の成長スピードに合わせて、業務の調整をしているため、無理のない範囲で成長していけるのではないかと思います。

入職して良かったこと

一人職場ではないので、急な発熱で休む時も、上司や同僚がフォローしてくださるため、とても感謝しています。当院は栄養士が8名おり、年齢の近いスタッフも多く、明るく話しやすい職場です。栄養士が複数いるので、業務の分担や割り振りを調整したりできます。また、当院はグループ病院なので、仕事で悩んだ時に、他の施設の栄養士に相談したりできるところがとても良いと思います。

後輩の方へのメッセージ

子どもを育てながら働くことは大変ですが、職場や家族の協力があるからこそ、管理栄養士としての仕事が続けられています。北九州病院グループは管理栄養士の人数も多く、結婚、出産、育児との両立がしやすい職場です。子育てしながらキャリアアップしている方もたくさんいます。管理栄養士として大きく成長していける職場ですので、ぜひご検討ください!

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採用について

私たちと一緒にやりがいをみつけましょう

病院や施設での仕事は、命や生活にかかわるとても重要で、やりがいのある仕事です。
今までのキャリアを活かしたい、ステップアップしたい、病院・施設でのお仕事に興味のある方、
近隣にお住まいの方など、皆さんのご応募をお待ちしております。

募集要項はリクルートサイトをご覧ください。