お知らせ

第33回薬剤部研究発表会を開催しました。

北九州八幡東病院 薬剤師 連石 淳子

CIMG0529.JPG6月23日に、第33回北九州病院グループ薬剤部会研究発表会を北九州健診ビル5階大研修室で行いました。

 第1部は、北九州安部山公園病院が「回復期リハビリテーション病棟における入院時の処方提案とポリファーマシー改善効果」、北九州八幡東病院が「持参薬調査からみえる問題点」、北九州総合病院が「がん患者指導管理料3算定への取り組み」をテーマに発表を行いました。各病院が現在行っている業務や取り組みについて、それぞれの特徴などを盛り込んだ内容となっていました。
 第2部の特別講演は、北九州病院 岩谷 剛之常務理事による「北九州病院グループ薬剤師のみなさんに期待すること」というテーマで講演をしていただきました。仕事とプライベートの上手な両立の仕方などとても為になる楽しい講演でした。

 今回の研究発表会では、病院ごとの取り組みを知ることができ、ポリファーマシー対策や退院時サマリーの充実など薬剤師としてとても興味深いものでした。また、特別講演では社会人としての心構えや、ストレス社会の乗り越え方を学びました。今後に役立てていきたいと思います。

参加者の声

 北九州総合病院 村木 美水

 このたびは薬剤部研究会に参加させて頂き、ありがとうございました。グループ病院の先生方の研究発表を通じて、患者さんの薬物治療への介入における現状と課題について現在の職場環境からだけでは分からない様々な側面からの知識を深めることができました。
 また、岩谷常務理事の講演では、薬剤師に期待することについてお話し頂き、グループの一員として非常に身の引き締まる思いがしました。今回の研究会から得られたことを生かしていけるよう、日々の業務を行う中で常に問題意識を持ちながら研鑽を積んでいきたいと思いました。

 北九州古賀病院 栁郷 恵子

 ポリファーマシーと持参薬に関しては、日頃の業務でも困っていることだったので、他病院での対策が聞けてとても参考になりました。
 他病院でどのようなことをしているのか、どのようなことで困っているのか聞くことがないので、1年に1回ではありますが意見を交換する機会があるのはグループ病院の強みだと感じました。
 また、普段はどうしても薬に関する研修ばかりに参加してしまいますが、今回の特別講演では常務理事の運営側の意見を聞くこともでき、違う視点からの考えかたも得ることができました。有意義な研修会でした。
 

 北九州若杉病院 浅附 正裕

 会員発表は3題とも、日頃から関心を持っていた事だったので、大変興味をもって聞くことができました。1題めのポリファーマシーについては日々の業務において、必要でない薬が漫然と処方されているなあと思う事が多々あり、医師への処方提案は今後の業務の参考になりました。次の持参薬についても、鑑別業務は当院でも毎日やっているので共感する内容でした。最後のがん患者指導管理料3は、興味はあったが、なかなか学ぶ機会が無かったので、分からない事が多かったのですが、実際に活動する薬剤師の話を聞く事で、イメージがわいて、分かりやすくとても勉強になりました。
 特別講演の岩谷理事の話では、時間管理が大事であるという言葉が深く心に残りました。私にとって、今回の研究発表会は生涯忘れることのできない非常に有意義なものとなりました。